毎年恒例のふるさと納税の返礼品選び
今住んでる自治体以外に寄付することで、翌年に控除が受けられ、返礼品がもらえる「ふるさと納税」。
我が家でも節税対策として毎年寄付をしている。
さて、この制度の目玉は返礼品。
納税しながら返礼品がもらえてお得というのだが、毎年選ぶものに悩んだりする。
我が家が今までで選んだ物を紹介して、皆さんの参考にしていただきたいと思う。
基本は消耗品がオススメ!
ふるさと納税はその寄付額の約20~30%程度の返礼品がもらえる。
例えば、4万円寄付したとすると、8千円~1.2万円程度のお礼だ。
世帯年収にもよるが、大体年収400万円くらいだと寄付上限額は4万円ちょっとだったと記憶する。
年収が高い人はいいが、年収が低いなら返礼品の額も少ないので、消耗品がオススメだ。
日々の生活の助けになるし、節税にもなるしいいこと尽くしだ。
我が家の返礼品リスト
我が家で実際に手にした寄付品を紹介する。
良かったり悪かったりしたものがあるので、ぜひ参考にしてほしい。
お米
秋田県北秋田市で、お米の返礼品があったので購入した。
味がとても美味しく、ツヤもあり非常に満足度が高い。
毎日食べるものだからこそ美味しいものがいいのだ。
お米は定期便で月一回届くので、新鮮な状態で場所もそれほど取らないのが良い。
なお定期便の周期も変えられるので、非常に利便性が良かった。
今後は毎年これを購入しようと思ったくらい満足度が高い一品だ。
トイレットペーパー
静岡県富士宮市でトイレットペーパー(エリエール)の返礼品があったので購入した。
結論から言うと、ものは良い。
これまで、安いトイレットペーパーだったので、ダブルのソフトな感触に尻が歓喜した。
もう安いのには戻れない贅沢な尻となった。
問題点は一気に大量に来ることだ。
毎日使うものだしいいよね~っと嫁と選ぶときは呑気に会話していた。
ところが宅配が来ると、8ロールセットx8パックの巨大なダンボール。
大量のトイレットペーパーが家を占拠することに。
一応コンパクトな巻数が多いタイプを選んだのだが、8パックもトイレットペーパーが
一気にきて、押入れが紙で埋め尽くされる事態となった。
なお、香り付きだったので、部屋がトイレの香りになるので注意。
保管の具合も考えないといけないということがわかった。
入浴剤
静岡県藤枝市に寄付することで得た入浴剤だ。
ツムラの漢方的な匂いがするが温まった気がする。
しかも使用量が毎回キャップ半分くらいなので、長持ちする。
年内のふるさと納税に駆け込むなら、冷える時期も相まってオススメだ。
圧力鍋
大阪府豊中市で圧力鍋が返礼品にあった。
実際使ってみるとなかなかに良い。カレーや煮込み料理、プリンを作るときに蒸し器にも使える。
結構しっかりしたメーカーのもので、もしパッキンが傷んだりしても、注文できるので
安心だ。
満足度は高いので、オススメである。
牛肉
大阪の泉州のほうだったと記憶する。
牛肉があったので、購入してみたが、あまり良くなかった。
写真だと分厚い肉だったのだが、届くとしゃぶしゃぶ用よりも薄い感じの肉だった。
味は普通よりちょっといいくらいで、正直次はないなと感じた。
肉はお命いただくものなので、可能な限り美味しく頂きたい。
肉類は返礼品の評価をしっかりと見ることをおすすめする。
まとめ
ふるさと納税を使えば節税しつつ、贅沢な品を手にすることができる。
我慢した節約よりも我慢しない節約がいいのだ!
会社員の人は、特に確定申告をしない人であれば、普通に買い物する感覚で節税できるから、ぜひチャレンジしてほしい!